REPORT

アムステルゴールドレース(小石祐馬レポート)

KOISHI2

小石祐馬のレースレポート

●アムステルゴールドレース

開催日:4月17日
開催国:オランダ
カテゴリー:UCIワールドツアー
距離:248km
結果:DNF

Amstel Gold Race 2016

オランダのリンブルグ地方で行われたUCIワールドツアーのアムステルゴールドレース。自身としてはこのカテゴリーは初出場だったので、距離およびレースのレベルも想像でしかなかったが、いつも走っているレースより長くて厳しいレースになると思っていた。

レース前のミーティングでは、今回はクネゴとボーレを絶対的なエースとして、彼らがトラブルなく最後の勝負どころに残れるようにサポートしていくこと、序盤にベルラートがエスケープに入るのを助ける作戦が伝えられた。

レース開始からニュートラルでもオランダらしく街中の細い道いっぱいに集団が広がって位置取りをしていく。コーナーが多くて、リアルスタート時には前にいなかったので、そのまま立て伸びする集団で走っていた。

エスケープが決まらずアタック合戦が続いてる中、近くにいたクネゴがトラブルでバイクを交換することになった。近くにいって確認すると一緒に下がるように指示されたので、バイク交換するクネゴとともに後ろに下がり、そこからまた集団まで引っ張っていった。戻る頃には集団から逃げも先行して落ち着いて、ベルラートはエスケープに入っていた。

逃げが行ったのでその後はクネゴやボーレの側で走り、何かあった時に対処できるとうにしていたが、幸い中盤は何もなかった。集団で走っていてもコースが常にアップダウンで、前回同じサーキットを走ったボルタリンブルグと比べてもカテゴリーが高いこともあり、ジワジワと脚にきて体力を消耗するような感じだった。

レースを中盤を過ぎて180km前後にある2回目の補給時に、クネゴが取れなかった補給を必要としていると無線で連絡がきたので、そのまま後ろのチームカーまで下がって補給用のサコッシュを監督から受け取り、集団にいるクネゴまで運んでいったが、集団の前のほうに居たため、ペースが上がりつつある集団内をなんとか上がって行き、サコッシュを渡すことはできたが、その後本格的にペースアップが始まり、そのままブチブチと切れる選手の一人となり千切れてしまった。

初めて走ったワールドのレースで距離もいつもなら200kmでレースが終わるのに、今回はそこから最後の勝負が始まるので、距離的にも今までよりも厳しいレースだった。もちろんスピードもかなり上がるので、今後はこのカテゴリーにも対応できる様に力を付けていきたい。

Amstel Gold Race 2016