REPORT

ヘラルドサンツアー/第3、4ステージ(小石祐馬レポート)

ヘラルドサンツアー

開催日:2月3〜7日
開催国:オーストラリア
カテゴリー:UCIオセアニアツアー、2.1

 

KOISHI2

小石祐馬のレースレポート

●第3ステージ(146km)
結果:39位(+0:00)

平坦基調で途中に3級山岳が2つあるだけのステージ。風もほぼ追い風だけで集団スプリントになることが予想された。

前日に逃げに乗って山岳ポイントを取り、山岳賞3位だったので、この日も逃げてポイントを加算する指示がでたが、スタートしてすぐに3、4人が飛び出して集団はブロックしてあっさりと決まってしまった。

そこからは、チームのスプリンター、コッリをサポートするよう皆で固まって動いてた。この日の登りは勾配もほとんどなく、平坦のようでペースも上がらなかった。一旦スタート&フィニッシュ地点を通過して、15kmの周回に入るところが横風の影響を受けるかもしれないという情報があり、そこでペースアップがあっても遅れないように、集団の前方を位置取ったが、曲がってみると横風はなく、緩い追い風になっていた。

ラスト10kmからコッリのサポートをする予定だったが、なかなか上手く噛み合わず、最後はコッリ一人で前に上がっていってスプリントする形になってしまった。振り返ってみるともっとコッリを前に連れて行ったりと、色々できたこともあったと思う。結果コッリが8位でフィニッシュだった。

 

●第4ステージ(122km)
結果:84位(+14:20)

サンツアーの最終日でラストステージ。最終日のコースは、大会中一番ハードと思われる1級山岳を含む17kmの周回を3周して、最後に登りの頂上でゴールするコース。

今回も自分には逃げることと、逃げに入らなかった場合は、登りの入り口に向けてクネゴをいい位置で入れるようサポートすることがオーダーだった。

レースが始まるとニュートラル区間から前に上がり、スタートと同時にアタックしたが、逃げたい選手が多いのか、なかなか決まらなかったので様子見ることにした。15kmくらいして最初から動いていた選手たちが疲れ始めたころを狙って動きだしたら、数人で抜け出すことができたが、山岳賞のこともあり、集団をコントロールしていたチームスカイの選手が潰しにきたので、今日は逃げれないと判断した。

少し経つと3人の選手が抜けだしてエスケープ。集団は一旦落ち着いて、この日は暑かったのでボトルを取りに行ったりして、チームメイトみんなで集団内で固まるようにしていた。その後、集団は常に良いペースで進んで、70km地点ぐらいで最初の逃げは吸収された。そこからまた選手が飛び出したが、あまりタイム差は付かなかった。

登りが近くなると、クネゴをいい位置で登り始めさせるために、自分とコッリで集団の先頭まで出た。そこからすぐに登りに入ったのでクネゴはいい位置で登り始めることができたと思う。そのまま登りに入って、集団に残って次の周回も仕事をこなしたかったが、登りでのペースに付いて行けずに遅れて、そこからはグルペットでゴールした。登りに入るところでは動けたが、やはり登りで集団に残ってもう一仕事できるように力を付けていきたいと思った。

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