REPORT

ストラーデ・ビアンケ(UCI1.1)

春のトスカーナ地方を舞台に開催されるワンデイレース「ストラーデ・ビアンケ」。日本語にすると「白い道」を意味するレース名で、コースに多くの未舗装路が含まれ、選手たちが真っ白な砂埃をあげて走り抜けることから、その名前で呼ばれている。

ダニエーレ・コッリとジャコーモ・ベルラートが8選手の逃げに乗り、後続を7分半ほど引き返したが、終盤にかけ、優勝を狙う選手たちの追い上げにより吸収。チームのエースであるダミアーノ・クネゴが16位でゴールし、唯一日本人選手で参戦した石橋学も無事に完走した。

Strade Bianche 2015

石橋学のレポート
イタリアのビッグレースの1つストラーデビアンケを走りました!

未舗装のコースを走るこのレース。石畳より楽に走れるのですが、危険度合は明らかにそれ以上!砂利道なので滑る滑る。もちろんパンクする選手も続出。さらに、そこに強烈な風が吹いたことによって、突風に流され路肩に押し出される選手や落車する選手が…(単独でも)。

自分も路肩に押し出され再スタートしようと自転車にまたがったのですが、風にあおられてすぐまた足をついてしまうというぐらいの強風でした。とにかく今までに経験したことのないとんでもないレースでした…。

チームメイトのベルラートとコッリが逃げに乗り、他のメンバーは集団で捕まった後の展開に備える。しかし集団も未舗装の道路と強風により人数を減らしながら進み、自分も130kmぐらいのところで遅れてしまう。そこからは他の遅れた選手2人とゴール目指しました。リザルトを見ると前でも最後は集団が崩壊していたようで、厳しいレースになった様子がうかがえました。

ちなみにIRCのチューブレスタイヤを使い走ったのですが、なんと1度もパンクする事なく走りきれました! あとこのレースは本当にたくさんの観客が来ていて、日本人の方の姿もチラホラと見かけました!