REPORT

アジア選手権大会

開催日 5月29日〜6月1日
開催場所 カザフスタン、アスタナ

年に1度、開催されるアジアナンバーワンを決めるアジア選手権。今年はカザフスタンのアスタナで開催され、宮澤崇史(エリート、ロードレース)、黒枝士揮(U23、ロードレース)、石橋学(U23、タイムトライアル/ロードレース)が日本ナショナルチームとして出場。

●エリート男子 ロードレース
開催日/6月1日 距離/204.1km

結果
1位 TLEUBAYEV Ruslan KAZ 5時間09分19秒
2位 IGLINSKIY Maxim KAZ 5時間09分19秒
3位 GRUZDEV Dmitriy KAZ 5時間09分31秒
4位 宮澤 崇史(JPCA・VINI FANTINI NIPPO DE ROSA)5時間09分39秒
8位 西谷 泰治(愛知・愛三工業レーシング)5時間12分00秒
23位 土井 雪広(山形・チーム右京)5時間23分22秒
27位 盛  一大(愛知・愛三工業レーシング)5時間23分25秒

宮澤崇史のレポート
朝8:30スタート地点は9度、あまりに寒くレッグウォーマーに長指グローブでスタートした。
各国4人と少ないので、毎年アジア選手権はアタック合戦が続く厳しい展開になる。
日本チームはスプリントのエースに西谷、
展開に乗りながら各自判断し、より多くの選手を前に乗せるレースをする、という作戦。
なるべく多くの選手を前に乗せて展開したいカザフスタンと、そこに便乗したい各国の思惑が重なり、
逃げては追いつき、逃げては追いつかれが続く。

レースも残り80kmを切って、20名ほどが集団を作り、コース内で一番危険な横風区間へ入る。
ここでカザフスタンが攻撃を仕掛け、すぐ後ろに入った私だけが付いて行き、集団は分断された。
カザフスタン3人に私1人の先頭グループ。
前半に動きすぎて攣りそうな足に梅丹のツーランを飲んで1周かけて回復させる。
それを追いかける西谷選手を含める8人ほどの集団は常に同じ距離で追走している。
先頭グループは1分の差を保ちながら進み、最終周回でカザフスタンの総攻撃にあい、4位でフィニッシュ。
前半の日本チームは常に後手にまわらず、カザフスタンの動きをよく見て動けた。
アジア選手権は常にアタックが続くキツイ展開だったが、皆で協調しながら戦うことが出来たと思う。

●U23 ロードレース
開催日/5月31日 距離/140km

結果 
1位 GALEYEV Vadim KAZ 4時間12分19秒
2位 ZEMLYAKOV Oleg KAZ 4時間12分21秒
3位 AYAZBAYEV Maxat KAZ 4時間16分41秒
9位 石橋  学(青森・鹿屋体育大学/VINI FANTINI NIPPO DE ROSA)4時間19分13秒
30位 内野 直也(埼玉・EQA U23)4時間22分02秒
32位 黒枝 士揮(大分・VINI FANTINI NIPPO DE ROSA)4時間22分50秒
途中棄権 岡  篤志(茨城・EQA U23)DNF

石橋学のレポート(フェイスブックより)
今回のコースは全く登りのない平坦で約15kmの周回を14周するというコースでした。
登りはないのですが、吹きさらしで風の影響を受けやすいため厳しいレースになりました。
カザフスタンの選手をマークしていたのですが、
繰り返されるアタックで反応が遅れたところを抜け出されて逃がしてしました。

そのあとの追走にカザフが2人入っていたのですが、
日本は岡1人しか乗せれずにかなり不利な状況に…
しばらくすると岡も追走から遅れてきてしまい、完全に日本は取り残された状況になり、
さらに集団から1番マークしていたカザフの選手に抜け出されてしまいました。
ここからは少しでも前の集団を吸収できるように走りましたが、
ネイションズポイント圏内の4位には程遠い9位でフィニッシュしました。

今回カザフの攻撃を警戒していたのに結果的に何もできずに、されるがままになってしまいました。
結果、内容ともに今回はよくなかったです。
アジアの選手達の中ではヨーロッパで走る機会も多く技術的に上回っているのに、
この結果になったのは脚力の差が大きかったと感じました。
今回の結果を真摯に受け止めて、 また鍛え直そうと思います。

●U23 個人タイムトライアル
開催日/5月29日 距離/30km

結果 石橋学7位(+3’16″23)
写真や詳細はJCFサイト → http://jcf.or.jp/?p=37205#more-37205

石橋学のレポート(フェイスブックより)
カザフスタンで開催されているアジア選手権に来ています!
今日は個人TTがありました。コースの状況は気温が低く、平坦コースなのですがとても風が強くて、追い風区間と向い風区間のスピード差が30km以上ある強風の中でのTTとなりました。
スタートして直ぐに向い風になったのですが、そこでペースに乗せれずにダラダラといってしまい。そのあとも脚が回らずにスピードに乗せきれないまま走り続けてゴールしました。
今回は結果もですが、感覚的にもあまりよくなかったので、調子を整えて明後日のロードに臨もうと思います!