REPORT

ロンド・ファン・フランデレンU23(UCIネイションズカップ)

開催日 4月12日
開催場所 ベルギー

ナショナルチームとして黒枝士揮、石橋学が出場した今年のUCIネイションズカップU23の初戦。ベルギー、フランドル地方を代表するクラシックレース“ロンド・ファン・フラーンデレン”のU23版のレースで、コースにはプロのレースと同じ石畳区間が組み込まれる難易度の高いコースだった。黒枝と石橋はチームで参加したフランスでのルートアデリー・ド・ヴィテレを終え、浅田顕監督率いるU23ナショナルチームに合流し、参戦した。
参加メンバー:石橋学(89位)、黒枝士揮(DNF)、内野直也(EQA U23/96位)、徳田鍛造(鹿屋体育大学/DNF)、岡篤志(EQA U23/DNF)、清水太己(EQA U23/DNF)

黒枝士揮のレポート(フェイスブックより抜粋)
このレースは去年走ったことがあり、周回コースは石畳区間が多く、石畳区間に入る前の位置取りが重要とチームで確認し、最後勝負するのは自分と岡選手と決めてスタートした。

スタートしてアタック合戦が始まり、調子を見るために参加、逃げが決まったところで集団は落ち着く。その後、オーストラリア、オランダ、スロベニアなどがコントロールし、淡々としたペースでレースは進んでいく。周回コースに入る前の登りの石畳がこのレースのポイントとなる為、そこを目指す集団の位置取り合戦が激しくなる。ペースが上がっていく集団でJAPANチームは徳田選手、岡選手、清水選手を落車で失ってしまう。

そして周回コースに入り、近くいた内野選手に前にあがるよう声をかけ、2人で集団の前に位置する。内野選手のおかげで、石畳は前のほうで入ることができ、徐々に減っていく先頭集団にJAPANチームからは自分が入ることができた。

しかし、その後下りで突っ込まれ、ホイールがブレーキに当たるほどふれ、シューズのバックルも壊れ、DNFとなってしまった。せっかくアシストしてもらい、先頭グループに入ることができたのに残念な結果となってしまった! 悔しい! でも調子はいいので、16日のLa Cote Picardeではポイントを取りたい。落車の影響で右半身がじんましんみたいにぶつぶつになってしびれているけど、擦過傷があまりなくてよかった。

石橋学のレポート(フェイスブックより抜粋)
今回はU23のナショナルチームとしてネイションズカップに参戦し、一戦目はベルギーの石畳みを含むコースでした。今回の遠征の目的は15位までに与えられるネイションズポイントを取ることです。なので日本チームはスプリンターを前に送り込めるように他がアシストする作戦で走りました。

レースが始まると、とにかく落車が多く開始直後から多発していました。逃げは割と早めに決まり集団は落ち着いたペースで約100km地点まで進みました。補給区間でサコッシュをもらい1度後ろに下がり、前に上がろうとしていると下りで大きな落車が…。フルブレーキでギリギリかわしたのですが集団から離れてしまい、追いかけて追いついた瞬間に道の細い石畳みの登り区間が始まる。一番後ろから入ってしまったため前に上がっていくも中切れが発生し遅れてしまう。しかし前のペースが緩んでいる時になんとか追いついたのですが、また長い石畳み区間で集団はバラバラにそこで前に上がれず一番後ろの集団でゴールした。

今回は石畳み区間は前で入らないと遅れると前もって分かっていたのにそれができていなかったのでよくなかったのですが、レースは続くので次は日本チームがポイントに絡めるように頑張っていこうと思います。